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柳むしかれい(甘かれい)を淡塩に仕立て、一夜浜風にあずければ絶品。 素材を生かし「真味是淡」を地でいくその食味は、かれいの中の王者として名を馳せており ます。 若狭一夜干の代表格であり、古来より「雲上の珎美」と言われており、全体の形が笹の葉 に似ているので「笹かれい」とも言い、当地では「甘かれい」と呼ばれます。若狭湾は日本 海の暖流と寒流が入り込むところで、リアス式海岸です。そこでとれるカレイは味もよく量も 豊富です。古くから都へと運ばれる魚でもありました。まさに御食国(みけつくに)若狭の代 表と言える若狭かれい。若狭湾の漁業は、中世のころから、京都を背後にひかえ発達し、 今でも深い繋がりがあります。 古くから、漁の様子が「若狭カレイ網之図」などの記録にも描かれています。 江戸時代の全国各地の名産を集めた「山海名産図会」には、「若狭かれい」が「若狭小鯛」 とともに取り上げられています。底引き網漁で獲られ、4月の中ごろまで漁が続けられます。若狭がれいは、古くから高級食材として都でも珍重がられてきました。「山海名産図会(ずえ)」にも「天下にまたとない朝廷の召し上がる珍味」と記されるほどの高い評判を得てい ました。歴史ある若狭かれいは、福井県小浜の皇室献上かれいとして、毎年献上しています。 この若狭かれいと言う呼び名は、若狭湾で水揚げされたものを言います。ヤナギムシガレ イは日本海の広域で水揚げされますが、やはり若狭湾のかれいは、色、艶とも非常に良く、太陽にかざすと透けるほどです。 丸海では、本来の味を楽しんでいただくために、天然塩のみの味付けで一夜干しにしており ます。1枚1枚丁寧に使い、粋な竹篭で包装いたしております。 焼くとホクホクとしたみで、甘味が強く、香ばしいヒレとなんとも食欲をそそります。ぜひ、お試しください。
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