年内のお届けについて
年内のお届けの受付は2023年12月20日(水)受付までです。
商品の最終出荷日は年12月28日(木)です。【昆布巻き小鯛セット】のみ12月29日(金)出荷出来ます。
12月30日・31日出荷希望はお受けできませんのでご了承ください。
来年年始のお届けのご注文は2024年1月5日(金)出荷〜となります。
年末年始の休みについて:2023年12月31日(日)〜2024年1月4日(木)は休業とさせていただきます。
休業期間中はお問い合わせおよびご注文の商品発送の対応できません。
お問合せについては、2024年1月5日(金)より、順次対応いたします。お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが何卒ご了承のうえよろしくお願いいたします。
【重要なお知らせ】荷物の転送の有料化について
交通事情や天候などの影響により、配送が遅延する可能性がございます。
お時間指定につきましては、あくまで目安とお考えください。遅延ご考慮の上、お届け日時をご指定ください。
福井県小浜市を代表する ふるさとの味 小鯛ささ漬をぜひ、お試しください。
小鯛ささ漬の発祥は、諸説ありますが、考案者と言われている池田喜助氏とともに開発にかかわった京都問屋さんの話によると明治34年ごろと言うのが濃厚です。
開発当時は、容器は、杉の樽と今と変わらなかったようですが、蓋にはヒノキの小枝のつまみがついていたようです。それが時代とともに笹の葉に変わっていき、今の小鯛ささ漬になりました。※3当時は「小鯛ささ漬」とは呼んでいなかったようです。
その後、考案者の池田喜助氏から製法をご子孫が受け継がれました。小浜海産物株式会社を立ち上げる時、ご子孫が入社し、小鯛ささ漬を伝授。初代が考案された製法を若狭小浜 丸海が受け継ぎ、現代まで守ってきました。
※3考案当時は「鯛す」と呼ばれていたようですが、昭和初期に「小鯛ささ漬」となりました。
小鯛ささ漬の名前の由来は、笹の葉に形が似ているからと言われています。
小鯛ささ漬は、たて塩※2で塩をします。3枚におろした連子鯛の身に1枚1枚均一に塩をあてるための、塩分濃度、時間がとても重要になります。原料のレンコダイの脂の加減、身の厚さによって塩梅を微妙に調整するのが、職人の技。
丸海の小鯛ささ漬は、3枚下ろしにした後は、鮮度を守るためしっかり温度管理をしています。魚の旨みが逃げるのは水洗いの回数。3枚におろした身は「水」で洗えば洗うほど旨みが逃げてしまいます。万が一、塩加減がキツク塩辛くなりすぎてしまったら、塩抜きを行えばいいのですが、旨みが逃げてしまいます。塩加減が強かったら塩辛くなりますし、弱いと旨みを引き出すことが出来ません。この「塩の加減=塩梅(あんばい)」が丸海が誇る技術の1つです。
塩をした身から、水分が抜け、旨み引き立ち、艶が出るまで塩をなじませます。
※2たて塩とは、塩分濃度が16%程度の塩水に魚などを漬け塩をあてる調理法です。
米酢は、地元で300年続くとば屋さんのお酢を使用しています。 三杯酢など、砂糖やみりんといった調味料は一切使用せず、米酢本来のうま味だけで〆ています。米酢の持つふくよかな味とコクのある酸味がささ漬をより一層、美味しくします。「酢で〆る」とても簡単な作業のように感じますが、ささ漬の出来上がりに大きく作用します。酢が薄くてもダメ。濃くてもダメ。塩と同じように、お客様の手元についた時に良い状態で〆まる加減を常に気を使っています。
ご飯にもお酒にも合う!ふっくらで柔らかい小鯛の笹漬け
笹と杉の木の良い香りに包まれた、ふっくら分厚い小鯛ささ漬。新鮮で艶のある桜色や黄色の身に食欲をそそられます。
程よい酸味と塩加減で、そのままでも美味しく食べれます。
刺身のようにわさび醤油や生姜醤油をちょっと付けて、旨みを引きだして食べることもお勧めです。ご飯やお酒にも合う一品です。
小鯛ささ漬の人気の理由
化学調味料、保存料不使用。安心の自社製造。
「塩」と「米酢」のみで付けられた味が最大の特徴です。
非常にシンプルで簡単そうに感じますが、素材が良くないと美味しくなりません。
新鮮な小鯛を、体温で鮮度が落ちぬよう、1尾あたり数十秒もかからぬ早業で3枚に卸し、塩あてます。塩を振ることで余計な水分をだし、しばらく置くことで艶と照りを出します。塩は精製していないからこその旨みのある「赤穂の並塩」を使用しています。次に、地元の醸造酢で締め、国産の杉の樽に詰めます。伝統の技やこだわりの素材を使用しており真似のできない商品です。
レンコダイの鮮度を活かした製法
全国各地から最良の原料を取寄せる立地と繋がり
原料の大きさ、鮮度にこだわり抜く。
丸海では、能登沖から九州の日本側で獲れるレンコダイを集めることが出来ます。コールドチェーン※1による鮮度維持で、水揚げされてから長くても翌日には、工場へ運ばれます。その中でも、より短い時間で入荷した原料の身を使用したのが、匠小鯛ささ漬。毎朝、小浜の浜で競りをして40年のベテラン買付人の目利きで仕入れる魚は、絶対の自信があります。加えて、工場長のお目にかかった原料でないと造ることはしない為、お客様にお待ち頂くことがありますが、妥協をしない品づくりを守るためにごお了承いただきております。
※1コールドチェーンとは、低温管理が必要な製品を一定の低温で最終消費地まで配送する方式です。
アレンジレシピが豊富
小鯛ささ漬はそのままでも美味しいですが、アレンジしてより美味しく召し上がれます。
ささ漬のてまり鮨
材料小鯛ささ漬の酢の物
材料小鯛ささ漬の炊き込みご飯
材料お客様の声
小鯛ささ漬には、大樽、中樽、半樽以外にもたくさん種類がございます。
お試しサイズの真空パックなどご用意しております。
贈り物に喜ばれております。
若狭小浜丸海ではシーン別に包装をご用意している為、日頃お世話になっているご家族やご親戚、親しい方やお世話になった大切な方へ感謝の気持ちを込めて贈ることが出来ます。
ギフト包装はもちろん、熨斗対応(名入れ)いたします。
メッセージカードも受けいたします。
メッセージカードをお付けすることができます。
内側には好きな言葉をご記入させていただきます。(カードなしでも結構です。)
ご注文ページの「お届け先備考」欄にご記入下さい。