INFORMATION 新着情報

この度は、令和6年能登半島地震によりお亡くなりになられた方々、被災された皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
被災地の1日も早い復興そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げます。
ヤマト運輸より、能登半島地震の影響により、以下のとおり、お荷物のお届けに大幅な遅れが生じております。
また、一部地域において、お荷物の集配と営業所の営業を停止と連絡が入りました。
お荷物のお預かりを停止させていただく地域は次の通りです。
・全国から石川県全域あて
・石川県全域から全国あて
・全国から富山県(氷見市、高岡市の一部)あて
お客さまにはご迷惑をお掛けいたしますが、何とぞご了承いただきますようお願い申し上げます。

【重要なお知らせ】荷物の転送の有料化について

交通事情や天候などの影響により、配送が遅延する可能性がございます。

お時間指定につきましては、あくまで目安とお考えください。遅延ご考慮の上、お届け日時をご指定ください。

究極のささ漬 匠小鯛ささ漬

小鯛ささ漬の最上級のささ漬「匠小鯛ささ漬」

原料、製法、樽詰めまで、職人の目と技が光る、こだわり抜きました。

匠小鯛ささ漬
原料のこだわり
原料のレンコダイ

原料の大きさ、鮮度にこだわり抜く。
丸海では、能登沖から九州の日本側で獲れるレンコダイを集めることが出来ます。コールドチェーン※1による鮮度維持で、水揚げされてから長くても翌日には、工場へ運ばれます。その中でも、より短い時間で入荷した原料の身を使用したのが、匠小鯛ささ漬。毎朝、小浜の浜で競りをして40年のベテラン買付人の目利きで仕入れる魚は、絶対の自信があります。加えて、工場長のお目にかかった原料でないと造ることはしない為、お客様にお待ち頂くことがありますが、妥協をしない品づくりを守るためにごお了承いただきております。

※1コールドチェーンとは、低温管理が必要な製品を一定の低温で最終消費地まで配送する方式です。

振り塩のこだわり
振り塩の技術

通常の小鯛ささ漬は、たて塩※2で塩をしますが、匠小鯛ささ漬は、振り塩で塩をあてます。3枚におろした連子鯛の身に1枚1枚均一に塩をあてます。この均一に塩を振る技術と、レンコダイの脂の加減、身の厚さによって振る量を微妙に調整するのが、職人の技。
丸海の匠小鯛ささ漬は、3枚下ろしにした後は、一切「水」にふれさせないことを守っています。魚の旨みが逃げるのは水洗いの回数。3枚におろした身は「水」で洗えば洗うほど旨みが逃げてしまいます。万が一、塩を振りすぎてしまったら、塩抜きを行えばいいのですが、それには「水」を使用することになり、匠のルールから逸脱してしまいます。振りすぎると塩辛くなりますし、弱いと旨みを引き出すことが出来ません。この「塩の加減=塩梅(あんばい)」が丸海が誇る技術の1つです。
塩をした身から、水分が抜け、旨み引き立ち、艶が出るまで塩をなじませます。
熟練の経験がなくては塩をふることができない匠の技、故に塩をする数も限られ、1日100樽造るのが精一杯の数量限定です。

※2たて塩とは、塩分濃度が16%程度の塩水に魚などを漬け塩をあてる調理法です。

米酢は、地元で300年続くとば屋さんのお酢を使用しています。 三杯酢など、砂糖やみりんといった調味料は一切使用せず、米酢本来のうま味だけで〆ています。米酢の持つふくよかな味とコクのある酸味がささ漬をより一層、美味しくします。「酢で〆る」とても簡単な作業のように感じますが、ささ漬の出来上がりに大きく作用します。酢が薄くてもダメ。濃くてもダメ。塩と同じように、お客様の手元についた時に良い状態で〆まる加減を常に気を使っています。

レンコダイ

振り塩

均一に振る塩

米酢で〆る

匠小鯛ささ漬の盛り付け

レンコダイの特性、味、保存方法を考えつくされた製法

明治34年ごろ生み出された製法の小鯛ささ漬

小鯛ささ漬の発祥は、諸説ありますが、考案者と言われている池田喜助氏とともに開発にかかわった京都問屋さんの話によると明治34年ごろと言うのが濃厚です。
開発当時は、容器は、杉の樽と今と変わらなかったようですが、蓋にはヒノキの小枝のつまみがついていたようです。それが時代とともに笹の葉に変わっていき、今の小鯛ささ漬になりました。※3当時は「小鯛ささ漬」とは呼んでいなかったようです。
その後、考案者の池田喜助氏から製法をご子孫が受け継がれました。小浜海産物株式会社を立ち上げる時、ご子孫が入社し、小鯛ささ漬を伝授。初代が考案された製法を若狭小浜 丸海が受け継ぎ、現代まで守ってきました。

※3考案当時は「鯛す」と呼ばれていたようですが、昭和初期に「小鯛ささ漬」となりました。
小鯛ささ漬の名前の由来は、笹の葉に形が似ているからと言われています。

匠小鯛ささ漬

匠小鯛ささ漬のラインナップ

匠 小鯛ささ漬は、お客様からご注文を頂いてから原料を選び、造ります。
最高の原料があるかわからないため、お客様のご希望のお届け日に商品をお届けできないことございます。

匠小鯛ささ漬
匠小鯛ささ漬の盛り付け
匠小鯛ささ漬
匠小鯛ささ漬
匠小鯛ささ漬

芳醇な味わい

ごはんにあう小鯛ささ漬

旨みが引き出された芳醇な味わい
噛み締めると、塩の甘味からすぐに魚の旨みと絡み合います。朱華(はねず)色の美しい皮目を、 プチっと咬み切る食感もたまらない。杉の香りが鼻口に広がり、 酢の酸味で後味は実に爽やかです。

味の変化を楽しむ

小鯛笹漬の味の変化

カタログコード:01-105

匠 小鯛ささ漬 200g

価格:3,240円(税込・配送手数料別)

購入はこちらをクリック

カタログコード:01-106

匠 小鯛ささ漬 200g×2樽(スリーブケース)

価格:6,480円(税込・配送手数料別)

購入はこちらをクリック

カタログコード:01-107

匠 小鯛ささ漬 200g×3樽(スリーブケース)

価格:9,720円(税込・配送手数料別)

購入はこちらをクリック

最近チェックしたアイテム